ISSCCの雑記1 SSDの大容量化はいつまで続くのでしょうか。
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この一週間ほどは、半導体国際学会ISSCC(国際固体素子回路学会)があったためCPU,メモリなどの半導体関連の話がたくさんあって、なかなか情報が豊富な良い週でした。ただ、自分の大した内容でもないコメントが遅くなるのはどうかと思うが、書かないよりましだと思い少しだけ感想をば
NAND関連としては、東芝の発表がひとつの大きなトピックス。年内に32Gbit製品(2GB)チップの販売開始とのこと。1年で2倍の容量アップも超えるような発表です。
NAND容量アップも興味がありますが、それよりもIntelとMicro Technologyの100MB/sの書き込み可能なNANDの発表が、実はNAND系の発表では容量Upの話よりも一番気になりました。
これを複数並列につかえば、メモリ代替にもなりそうだし、メモリまで行かなくてもHDDとメモリの間のレイヤに入りレイテンシの向上を図るという話も現実味があります。
【過去の記事】
NANDとハードディスクの性能向上の違い
ブルーレイの終わりの始まり
SDHCメモリカード」は短命に終わるかもしれません
2TBまでしか対応しないSDXCメモリカード
NAND関連としては、東芝の発表がひとつの大きなトピックス。年内に32Gbit製品(2GB)チップの販売開始とのこと。1年で2倍の容量アップも超えるような発表です。
NAND容量アップも興味がありますが、それよりもIntelとMicro Technologyの100MB/sの書き込み可能なNANDの発表が、実はNAND系の発表では容量Upの話よりも一番気になりました。
これを複数並列につかえば、メモリ代替にもなりそうだし、メモリまで行かなくてもHDDとメモリの間のレイヤに入りレイテンシの向上を図るという話も現実味があります。
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| ―HDD, NAND, 次世代DVD | 00時57分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑