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SDHCメモリカード」は短命に終わるかもしれません


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Gigazineのニュース「SDHCメモリカード」は短命に終わるかもしれません」

 SDカードはファイルシステムFAT16で2GB制限、SDHCカードはFAT32なので32GB制限というのはよく知られてます。しかし逆にいえば32GBまでしか対応してません。FAT16FAT32の容量差は16倍なので、1年で2倍の容量向上するNANDではたった4年しかもたなかったといということになります。

FATと異なりNTFSはMSの関係で使用がオープンではないので、おいそれとは使えないでしょう。特にPC側はよいですが、携帯電話、携帯カメラなどは読み書き機能が必要ですから全ての端末にNTFSの利用料を払わなくてはならなくなります。

  • ●1、LinuxのEXT3を使う
  • ●2、NTFS-3Gのようなソフトを使う。(こいつはNTFS ファイルシステムを読み書きできるOpenSource
  • ●3、MSに利用料を払う

(1)はファイルシステムはフリーですが、普通のWindowsPCでは読み書きできないので、無理でしょう。
 Gigazine: WindowsからExt2/Ext3のファイルを読み取る「DiskInternals Linux Reader」)
上のリンクのような、WindowsでEXT3ファイルシステムを読めるツールを作っているソフトもあるので絶対無理じゃないですが、MSがExt3を正式サポートするとは思えないので、この案はないでしょう。

(3)、携帯端末などは販売する台数も多いことから、ファイルシステムのために、MSへの使用料を払うのはたいていNGでしょう。
(2)は一番現実的ですが、MSがサポートするわけもなく簡単にはいかないでしょうね


(追記 08/4/30)
 この記事のときはわざわざ書かなかったのですが、どうせだったら2TB制限のある32bitファイルシステムより、ZFSとかXFSとかRedHat GFSなどの64bitファイルシステムのほうが良いとのは自明(先の3個のファイルシステムはソース公開されてます)。 ただ、組み込みマシンは32bit以下が普通だから難しいと考えて書きませんでした。
 しかし、IntelがAtomを出したことで組み込みチップも64bit対応がしやすくなるかもしれません。どうせなら最初から64bitファイルシステムでいく方が良いのは自明ですからね。 まあその場合もNTFSが優勢だと思いますが。。。

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| ―HDD, NAND, 次世代DVD | 23時58分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

SDHCは既にこの時点で上限に達していた

初めまして。古い話題へのレスで恐縮です

SDHCですが、これが書かれた時点('08.3)で上限の32GBに達していました('08.1発売)。
'06.6に4GBが発売になってから、たった1年半でした。
(SDXCの項に続く)

| かかっくん | 2013/10/28 20:54 | URL | ≫ EDIT















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