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【書籍紹介】 中国が予測する ”北朝鮮崩壊の日” (70点)


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久しぶりに書籍紹介です。
 カテゴリ【書籍紹介】



4166606379中国が予測する“北朝鮮崩壊の日” (文春新書)
綾 野 富坂 聰
文藝春秋 2008-05-16

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・第一章 金正日政権崩壊の日は必ず訪れる
 -中国の対朝鮮半島政策を憂う
 -六カ国協議の失敗
・第二章 政権崩壊の第一段階 経済の破綻
 -なぜ経済が瀕死状態へと追いつめられるのか
 -朝鮮国民の衣食住環境の現実
・第三章 政権崩壊の第二段階 権力の若返りと中央集権の崩壊
 -老人ホームと化した現政権指導部
 -朝鮮版”海亀”たちの活躍
 -大臣のポストにも代え難い「政商」という旨味
 -金正日が間違っても中国型の改革をやらない理由
・第四章 政権崩壊の第三段階 中朝の離反と米朝の接近
 -中国の長老の片思い
 -「我々が中国に恩義を感じる必要などない」
 -中国からの離脱を提言した機密文書
 -米朝急接近の裏側
 -日朝関係の落とし穴
 -朝鮮の日米への接近は朝鮮の崩壊を加速させる
・第五章 政権崩壊の第四段階 先軍政治の限界とその終焉
 -先軍政治の裏にあるもの
 -喉の渇きを毒入りの水を飲んで癒すような「先軍政治」
・第六章 政権崩壊の最終段階 ポスト金正日・権力の空白
 -金王朝三代目は果たして誕生するのか
 -中国は世襲政権が嫌いだ
 -誰が権力の空白を埋めるのか
 昼飯のときの待ち時間用に買ったのだが、ほかにめぼしい新書がなかったので、買ってしまった。いつもはこの手の本は内容に右左とわず片寄があったり、そんなものなくて公平であれば(この本のタイトルからしてこちらが可能性高いと思ったけど)大体内容は予想できるので、最近は買わないようにしてたけど、暇つぶしだったので買ってみた。
 そういう意味ではタイトルから類推できる予想どおりの内容であった。 北朝鮮は中国にとって荷物になっていると言いながら、金正日の外交能力の高さは素直に認めているあたりからも、真っ当な内容であることが伺えます。

   この本のキモは、北朝鮮崩壊のことを中国人の現役軍人が書いたということである。北朝鮮崩壊論も金正日の健康問題も、後継者問題も日本ではよく知られた内容を書いている。そういう意味では中国視点で北朝鮮の情勢をみるという意味の価値がある本だと思うが、それ以上ではない。


 また日本人にとって重要な、横田めぐみさんの情報がさらっと書いてあります。 私は、そんなもんだよな、とさらって流してしまったのですが、編者あとがきで再度言及してるので一応付け加えておきます。
 あとがきにも書いてありますが、著者が聞いた情報なので、あくまで数多ある拉致被害者情報の一部として考えてください。
 ・横田さんはすでに処刑されている
 ・処刑されている死体を引き取る親族はいない。
 ・処刑された死体は適当に放置されたり埋められるだけ
 ・ゆえに遺骨の行方など誰も知らない。
 ・日本側が遺骨を出せというから、適当な骨を見つくろって出した。  ・日本がニセモノだと騒ぎだした

  遺骨に関する日本と朝鮮の文化的温度差がよく表れています。


4166606379中国が予測する“北朝鮮崩壊の日” (文春新書)
綾 野 富坂 聰
文藝春秋 2008-05-16

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